目次
患者情報
女性 40歳
施術期間
2022/12 4回
症状の詳細
夫婦でコロナ陽性になり、発熱などが落ち着いた頃から常に薬品のような臭いがするようになった。体調も完全に回復したわけでもなく臭いのせいもあり食欲がなく、お腹が空かない。
嗅覚異常もあるので味覚にも影響が出ている様子である。特にパンを食べると激しい薬品の臭いがするようになった。ご主人も同様で嗅覚に異常が出ている。ご主人の場合は焦げた臭いが常にある感じ。
以前にも鍼を受けた事もあるのでどうにかならないかと相談を頂いた。
施術経過(全4回)
初回
身体全体にチェックをすると後頭部の緊張や頭、首肩の緊張があった。
まずその気になるところを緩めるように施術を行った。
鼻詰まりがあったが通りやすくなり、柔軟剤の臭いが少し感じられるようになった。
2回目 5日後
常に薬品の臭いがしていたが、臭いがしない時間帯も出てきている。
パンはまだ食べにくいが、以前よりご飯が美味しく食べられるようになってきた。
3回目 1週間後
鼻をすする時や咳をすると薬品の臭いはあるが、それ以外では感じなくなってきた。パンはまだ食べていない
4回目 1週間後
鼻をすすっても、咳しても大丈夫になり、パンも食べれるようになった。元々パンが好きなので喜んでいた。
考察
いわゆるコロナ後遺症の嗅覚異常だったのであろう。首肩こり、特に後頭部の緊張が顕著であった。相談された時にやってみないとわかりませんとお伝えしましたが、日に日に改善がされたので良かった。
お正月も無事送れてよかったと報告を頂いた。
コロナ後遺症で有名なヒラハタ先生も後遺症にはBスポットと鍼や漢方が有効ではないかと発信されている。
全て対応できるわけではないが、少しでもお悩みの改善のお助けが出来れば幸いです。
コロナ後遺症の嗅覚異常とは
コロナ感染後に起こる嗅覚異常は、においが感じられなくなる「嗅覚消失」や、薬品・焦げ臭など本来と異なるにおいを感じる「嗅覚錯誤」などがあります。ウイルスによる神経へのダメージや、後頭部・首肩の強い緊張が嗅覚を司る神経に影響することが原因の一つと考えられています。鍼灸治療では、頭部・後頭部・首肩の緊張を緩和し、血流を改善することで嗅覚の回復をサポートします。
岡山市でコロナ後遺症(嗅覚異常)でお悩みの方へ
しらお鍼灸院では、コロナ後遺症による嗅覚異常・倦怠感・その他の不調に対して、丁寧なカウンセリングのもと鍼灸治療をご提供しています。岡山市でコロナ後遺症にお困りの方は、お気軽にご相談ください。
