お腹の症状

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症例6

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症例5

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症例4

機能性ディスペプシアの症例です。

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症例3

実際の機能性ディスペプシアです。

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症例2 お腹が張って困るお腹の違和感

 

 

施術回数 2回

8月のあたまぐらいから風邪を引き、やっと治りかけたかと思ったら常にお腹(下腹部)が張ってしんどい。寝ていても、起きていても感じる。食欲はいつも通りぐらいで便通は2~3日に1回のコロコロな便がで便秘ぎみ。

 

 

症例1 激しい下痢の後、食欲不振と胃痛と背中の痛み

患者
30代 女性

来院
2018年11月 計3回

来院理由と症状
お腹の風邪なのかウイルス性の下痢なのか分からないが激しい下痢が2日ほど続き、下痢は治まったがその後食欲がなくなり、少量でも食べると胃の痛み、背中の痛みが出てしまう。
別の症状で通院していたので相談を受け、施術を行った。


1診目 お腹を触診すると特徴的な緊張や圧痛、胃の辺りの硬さを感じたので対応する手と足のツボに鍼をした。しばらく置鍼をして先ほどの緊張を確認すると緊張も圧痛もなくなった。みぞおちの辺りに押さえると少し嫌な感じが残る。膝のツボに鍼をした。嫌な感じの軽減したので施術を終了した。
2診目(2日後) 前回の施術後、食欲が少し出てきた。背中の方が丸まって伸ばしにくかったのが楽になり、食後の背中の痛みも軽くなった。昨日お風呂上りに冷たい飲み物を飲んだらお腹が痛くなった。前回と同様の施術を行った。
3診目(3日後) 徐々に食欲も戻ってきて、よく食べるようになり、食べても胃の痛みもなくなってきた。前回と同様の施術とおへその横に緊張があったのでスネのツボに鍼を行った。状態も安定しているので施術を終了した。
主に使用したツボ
合谷R、三陰交R、曲泉R、上巨虚R

考察
今回は激しい下痢の後に過度なお腹の緊張が胃を圧迫し、背中の痛みが出ていたのではないかと考えた。その緊張をピンポイントで緩めるとこにより早期に改善した。鍼灸はお腹の症状などにも高い効果ある。また当院の行う鍼の技術『整動鍼』はピンポイントで緊張した部分を狙う事が出来る。

患者様の声

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