患者情報
男性 32歳
施術期間
2022/8~10 計7回
症状の詳細
今年の1月に左耳が突発性難聴になり、特に低音域が60dbまで下がった。今は低音域は回復し、高音域聴力も下がり軽いめまいがした。
そして4月にメニエール病を発症し、めまいや吐き気が酷く仕事に行けなくなり5月に退職するしかなかった。
前職ではかなりのストレスを抱えていた様子で今はこの状態で職につけるのかとても不安で夜がなかなか寝れなくなっている。
首肩こりがあり、めまいがあるせいもあり首が動かせない。めまいがする前から首が動かない自覚はあった。
施術経過(全7回)
初回
首の動きを確認したいがめまいが怖い為したくないとの事。首の緊張を確認し、後ろ首、後頭部の緊張が異常に強い事がわかった。また首の前側の筋肉がガチガチに張っていてつまむとかなりの痛みが強く出る。まずは首の筋肉を取る事を目標に施術を行った。
2回目 1週間後
前回の施術後少し耳鳴りが出たような感じで出たが、首肩こりは緩和されたような気がする。
少しめまいの調子もよかったので温泉へリラックスしに行ったが、途中で気分が悪くなってしまった。のぼせたのかもしれない。
聴力が過敏になり、音が響いて困っている。
3回目 1週間後
今通っている耳鼻科に不満があり、他の耳鼻科に転院した。
久しぶりにオージオグラムをすると高音域が40dbになっている。
めまいは少しずつ楽になっているが、目に力がはいると(文字を書くなど)ふわふわしためまいが強くなる。
首肩こりは確実に減っている感じはしている。
4回目 10日後
昨日聴力検査をしたら高音域が15dbまで改善していた。
昨日、今日台風が来ていていつもなら調子が悪くなって何もできないが今回は久しぶりに普通に過ごす事が出来ている。
5回目 2週間後
聴力は戻ってたが、音割れが気になる。もうめまいはほとんどしていない。
6回目 3週間後
音割れが気になるものの日常生活は問題なく過ごせている。体調も良いので就職活動を始めた。
7回目 1ヶ月後
音割れもそこまで気にならなくなり、就職が決まり他県に引っ越しする事になった。
考察
突発性難聴やメニエール病と診断され、体調不良で仕事を辞めるしかなかった症例であった。
症状が出る前からかなりのストレスをかかえて身体に負担をかけていたのであろう。
首肩がガチガチに張っており、そこが緩んでくると少しずつではあるが症状も落ち着いてきた様子であった。
最初の状態では仕事はおろか日常生活もままならないような感じではあったが、無事就職が決まって嬉しいかぎりである。
突発性難聴・めまいとは
突発性難聴は、ある日突然片耳の聴力が低下する疾患で、耳鳴りやめまいを伴うことがあります。メニエール病はめまい・難聴・耳鳴りを繰り返す内耳の疾患で、ストレスや睡眠不足・過労が発症に関わると考えられています。鍼灸治療では、首肩・後頭部の緊張を緩和し、内耳への血流を改善することで、難聴・めまい・耳鳴りなどの症状の回復をサポートします。
岡山市で難聴・めまいでお悩みの方へ
しらお鍼灸院では、突発性難聴・めまい・耳鳴りなどの耳の症状に対して、丁寧なカウンセリングのもと鍼灸治療をご提供しています。岡山市で難聴・めまいでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
