上に向くとはシビレが強く出る首の痛み

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患者

36歳、男性 お仕事はデスクワークが主体

期間

2020/5〜2020/7 計7回

 

症状と来院理由

首の痛みに関してはここ一年前ぐらいから感じていたが、半年前に追突事故にあってしまい、常に肩から腕、肘、指までシビレが出ている。さらに上に向くとはシビレが強くなり、痛みもキツくなる。整形でムチウチと診断された。

半年間通い牽引、電気、ホットパックなどを行ったが、症状の改善があまりなく、首の事が頭から離れない状態でいつも首を揉んでいる。揉んでるも楽になるわけではない。鍼なら少しは楽になるのではないかと考えてHPを見てご連絡頂いた。

施術内容

初回

常に首が重だるく、痛みがある。朝方は特に動きが悪く硬い感じがする。仕事で疲れるとどっと重だるさや痛みが増す。シビレには椎間板がすり減っているせいだと整形では診断を受けた。

首の動きを確認すると上を向く、左に向くと痛みが特に強くでる。

首を硬さをチェックすると押さえると痛み、シビレが出る場所がある。肩の辺りを押さえてもシビレが出現する。

まずお尻から首の緊張を取るようにした。お尻のツボに鍼をして、再度動きを確認した。痛みはあるものの上に向きやすくなった。

次に手と足のツボで首の安定を目的に鍼を行った。さらに背中のツボで安定を狙った。

上を向くと痛みは出ているが、シビレは弱くなっている。そして最初に気になった首と肩の辺りを押さえてもシビレは出なくなった。

2回目 10日後

その後の調子は良くシビレはあるものの痛みは軽くなっており、農作物をしても平気だった。

前回と同様の施術を行った。

3回目 1週間後

調子はよかったが、お子さんを高い高いをして首がまた痛くなった。

肘のツボを使い楽になった

4回目 1週間後

天気が悪いと首が重だるい。

以前と比べると痛みもシビレも楽にはなっている。

5回目 1週間後

最近は疲れるとだるさは出るが、シビレはほとんど出ていない。いつも揉んでいた肩は最近揉まなくても平気になった。

6回目 1週間後

シビレ、痛みともにあまり感じなくなった。上を向くと左に向くと若干気になるぐらい。

7回目 2週間後

首の調子は良く、日常生活ではほぼ支障はなくなった。今後のセルフケアを伝え、終了した。

LINEも頂いた。

ツボ

聚労、大臀、下髎、合谷、開魄、曲池、T3(2.5)、ふくら3、など

考察

首の痛みやコリに関しては首だけ原因があるワケではない。首の痛みや動かす時にどこが邪魔をしているのを考え、アプローチを行った。

椎間板がすり減ってせいで症状が出ていたように思われがちではあるが、鍼をしてもすり減った椎間板は戻らない。

多角的なアプローチですべてではないがムチウチや首の痛みにも鍼で楽になる事もある。

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