顎 関 節 症 と 鍼 灸
* * こ の 様 な 症 状 あ り ま せ ん か * *
・口を大きく開けることができない(顎が指3本以上開かない)
・口を開閉する時にミシッ・カクッ・ピキッなどの音がする(痛みを感じる)
・朝起きた時、顎が痛く重たいことが多い
・歯ぎしりをしていると言われる
・頭痛・肩こりがなかなか改善されない・耳鼻科では異常なしと言われたが、耳に違和感がある
顎 関 節 症 と は ?
顎関節症の代表的な症状は,
①「あごが痛む(顎関節痛)」
②「口が開かない(開口障害)」
③「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」
の三つで、このうち一つ以上の症状があり,鑑別診断で他の疾患がない病態を『顎関節症』といいます。
20〜30代がピーク、女性に多い。子ども〜高齢者まで幅広くみられますが、年齢では10代半ばから増え始め20〜30代が多く、女性は男性の2〜3倍。なぜ女性の方が多いのかはよくわかっていませんが、女性の方が筋肉の緊張やストレスに対して感受性が高く痛みにも敏感なことが関係している。
原 因 は ?
一般的には、顎関節症の原因はさまざま考えられ、それらの原因が重なり合っている場合が多いといわれています。
・姿勢の悪さ
・噛み合わせ
・精神的ストレス(食いしばり・歯ぎしり)
・外傷(ぶつけたなど)
・その他の病気
予 防 法 は ?
多くは保存的治療で対処しますが,症状によっては外科的な治療を行う場合も希にあります.
通常は鎮痛薬の規則的な服用で,関節内の炎症を鎮めるとともに,スプリントといわれる,プラスチックの
板を歯列全体にかぶせる保存的な治療が一般的です。
当院が行う整動鍼では直接顎関節を狙うのではなく、顎関節症の人に共通のする首のコリ、肩のコリ、背骨
(脊柱)のコリを解消するように施術を行っていきます。
顎関節症には肩こり・背骨(脊柱)の動きが深く関わっています。一度、当院の施術をお試しください。
もりろん、肩こり・歯ぎしりにも対応しています。
一般的には保存治療が主になっていますが、鍼で改善できるかもしれません。
30代昔から気になっていた顎関節症