患者
男性 57歳
期間
2021/3~6 計8回
症状
歯科医師をされている方で仕事柄口の中を覗き込むような姿勢で作業が多く、ここ半年ぐらい常に左の腰の背中に痛みとダルさを感じている。ヒドい時には仕事に集中できず、腰と背中が痛くて夜寝られない。
施術内容
1回目
まず腰の動きを確認すると前に屈む動作、腰を横に倒す動作で痛みが強くなる。捻る動作でも多少の痛みが出る。
腰や股関節の動きを良くなるように心がけ施術を行った。
2回目
施術後、しばらくはよかったが仕事をするとまた痛みとダルさが出てきた。
3回目
前回も数日はよかった。背中は楽になったが、腰はまだ痛みがでてしまう。
6回目
ここ最近は調子が良く、週の後半になると腰が堪らなく痛いという事はなくなった。
8回目
今はかなり調子が良く少し張りが出る程度で仕事にも集中できるようになった。
腰の動きも以前とは違い、軽く動くようになっている。
考察
職業柄どうしても無理な体勢が続くためなかなか症状が改善しにくかったが、継続して施術を続ける事により仕事をしても支障はないようになった。痛みやダルさに関しても体を動きやすくしてあげると解決する事がよくある。