患者情報
女性 45歳
施術期間
計2回
症状の詳細
裁縫の仕事をしているため指を酷使してしまっている。人差し指、中指が両方とも痛くてツラい。指を曲げ切る事もできず、縫製の仕事も苦痛で夕方になると指がパンパンに張った感じになる。現在は仕事がなくても常に痛みがあり、痛み止めも効かず。病院ではもうできる事がないと言われたそうです。息子さんが鍼灸学生で当院の事をネットで調べてくれて1時間半以上かかる当院に来てくれました。
施術経過(全2回)
まず指の動きには背中や肩甲骨の辺りの緊張が深く関係している事から背中を調べると動きにくい所がある。そこに鍼をして動かしてもらうと少しだが動きやすくなった。
その後は腕、手首、指の辺りに鍼をして動かす練習をしてもらうと問題なく動かせる様になり、ずっと痛かった指の痛みと軽くなった。

二回目
1週間後
仕事をすると右手の指は若干痛むが左手の指はほぼ痛みはなくなった。
右手を中心に施術を行う。
仕事で使えば少し痛む程度で後に尾を引かなくなり、かなり楽になったととても喜んでもらえた。

考察
病院などでアプローチが難しくても鍼灸が力を発揮する事もある。変形した指は元に戻る事はないが痛みの軽減はできる可能性がある。指の症状には局所も大事ではあるが、局所だけでもなかなか改善しない事がある。広い視点でか肩、背中などの施術をする事が大切である。調子はいいようなので引き続きサポートをさせて頂く予定である。
ヘバーデン結節について
ヘバーデン結節とは、指の第一関節(DIP関節)が変形・腫脹し、痛みや動かしにくさが生じる症状です。40〜60代の女性に多く見られ、指を繰り返し使う仕事や家事が原因で悪化することがあります。変形した関節を元に戻すことは難しいですが、鍼灸治療では周辺の筋肉・腱の緊張を緩め、血流を改善することで痛みを軽減し、日常生活や仕事での使いやすさを回復することを目指します。
岡山市で指の痛み・ヘバーデン結節でお悩みの方へ
しらお鍼灸院では、ヘバーデン結節による指の痛みや動かしにくさに対して、指だけでなく背中・肩甲骨周辺も含めた全体的なアプローチで鍼灸施術を行っています。「痛み止めが効かない」「仕事で指を使うのがツラい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。岡山市南区・東区・中区・北区など市内全域からご来院いただいています。
