目次
患者情報
35歳・男性
施術期間
2026/3 〜 2026/7 計6回
症状の詳細
- 半年ほど前から急に食欲が落ちた
- ダイエットをしたわけではないのに体重が3kg減少
- 一人前を食べきれず、外食に行くのも気が進まない
- きっかけは、仕事がハードで睡眠時間が減り、ストレスが溜まっていた時期と重なる
- 病院の検査では異常なし。六君子湯とドグマチール(スルピリド)、気分の浮き沈みを整える半夏厚朴湯・デパスを処方され服用中
胃が痛い・もたれるといった症状よりも、「とにかく食べたいと思えない」「食べる気力が湧かない」という状態が続いていました。仕事のストレスと睡眠不足が重なり、体が「休みたい」とサインを出しているような状態でした。
施術経過(全6回)
初回
首肩や背中の強い緊張、お腹の冷えを確認。ストレスや睡眠不足が続くと自律神経のバランスが崩れ、胃腸の働きが低下して食欲が落ちやすくなります。まずは全身の緊張をゆるめ、自律神経を整えることを目的に施術を行いました。
2回目
施術後から徐々にお腹が空く感覚が戻ってきたとのこと。「そういえば最近、お腹が空いたと感じていなかった」と気づかれたそうです。
3回目〜6回目
回を重ねるごとに食事量が戻り、一人前を普通に食べられるようになりました。以前は気が進まなかった外食にも行けるようになり、体重の減少も止まっています。
考察
ストレスや過労、睡眠不足が続くと、自律神経のうち「休息モード」の副交感神経がうまく働かなくなり、胃腸の動きが弱まって食欲が落ちることがあります。検査で異常が見つからない食欲不振の背景には、こうした自律神経の乱れが隠れていることが少なくありません。
六君子湯やドグマチール、半夏厚朴湯といったお薬は、胃腸の働きや気分の落ち込みを助けてくれます。この方の場合は、お薬と並行して鍼灸で首肩・背中の緊張をゆるめ、体を「休息モード」に切り替えやすくしたことで、2回目から食欲が戻り始めました。
※お薬の変更や中止は、自己判断せず必ず主治医にご相談ください。鍼灸は病院での治療と並行して受けていただけます。
ストレス・過労による食欲不振と鍼灸治療について
「検査では異常がないのに食べられない」「気づいたら体重が減っていた」という食欲不振は、働き盛りの方に多く見られます。仕事の忙しさや睡眠不足、人間関係のストレスなどが重なると、自律神経のバランスが崩れ、胃腸の働きが低下してしまいます。
鍼灸では、首肩・背中・お腹の緊張をゆるめて自律神経のバランスを整え、胃腸が本来の働きを取り戻すことを目指します。お腹に直接強い刺激を加えることはありませんので、ご安心ください。
※急激な体重減少や、発熱・血便などを伴う場合は、別の疾患の可能性もあります。医療機関での検査を優先してください。
患者さまの声
施術終了後、ご本人からLINEでご連絡をいただきました。

その後調子はまずまずで体重は戻りましたし、外食も楽しくできています。以前よく行っていた二郎系のラーメンはまだチャレンジしてません笑
「ダイエットしていないのに3kg減った」ところから、体重が戻り、外食まで楽しめるようになった。数字だけでなく「食べることが楽しい」という感覚が戻ったことが、何よりの回復のサインです。二郎系ラーメンは、胃腸の様子を見ながらいつか挑戦していただければと思います。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
岡山市で食欲不振・ストレスによる体調不良でお悩みの方へ
岡山市で「ストレスで食欲がない」「検査では異常なしと言われたが食べられない」「薬を飲んでいても食欲が戻らない」とお悩みの方は、しらお鍼灸院にお気軽にご相談ください。お薬と並行しながら、体の側から整えていく方法があります。まずはLINEまたはお電話でお問い合わせください。



