目次
患者情報
35歳・男性
施術期間
2025/12 〜 2026/5 計12回
症状の詳細
- 1年ほど前から、夜横になると胃もたれ・胸やけが起こる
- 喉のつかえ感も気になる
- 病院では逆流性食道炎と診断
- 数種類の薬を試し、現在はタケキャブに落ち着いているが、症状の変化はいまいち実感できない
お薬で胃酸は抑えられているはずなのに、胃もたれや胸やけ、喉のつかえがすっきりしない。「このままずっと薬を飲み続けるのかな…」という不安も抱えてのご来院でした。
施術経過(全12回)
初回〜2回目
背中や首・肩まわりを確認すると、みぞおちの裏側にあたる背中の筋肉が強く張っていました。胃腸の働きは自律神経と深く関わっているため、背中・首肩の緊張をゆるめ、自律神経のバランスを整えることを目的に施術を行いました。
3回目
胃もたれと胸やけが減ってきたとの変化が出始めました。夜横になった時の不快感が以前より軽くなってきたとのこと。
6回目
この頃から喉のつかえ感にも変化が現れ、気になる場面が減ってきました。
7回目〜12回目
その後も施術を重ねるごとに症状は安定。現在は暴飲暴食をしなければ、症状はほとんど気にならない状態です。一番ひどかった時期を10とすると、今は1〜2まで落ち着いています。
考察
逆流性食道炎の治療は、タケキャブなどの胃酸の分泌を抑えるお薬が基本です。ただ、胃酸を抑えても胃もたれや喉のつかえといった症状が残る方は少なくありません。
胃腸の動きは自律神経がコントロールしているため、ストレスや疲れ、背中まわりの緊張が続くと、薬だけではすっきりしないことがあります。この方の場合も、背中・首肩の強い張りをゆるめて自律神経を整えていくことで、少しずつ症状が落ち着いていきました。
※お薬の減量や中止は、自己判断せず必ず主治医にご相談ください。鍼灸は病院での治療と並行して受けていただけます。
逆流性食道炎と鍼灸治療について
逆流性食道炎は、胃酸が食道へ逆流することで、胸やけ・げっぷ・胃もたれ・喉のつかえ感・酸っぱいものが上がってくる感じ(呑酸)などが起こる状態です。夜横になった時や食後に症状が強くなるのが特徴です。
タケキャブやネキシウムなどのお薬で胃酸を抑えるのが標準的な治療ですが、「薬を飲んでいるのに症状が残る」「薬をやめると再発する」というお悩みをよく伺います。
鍼灸では、背中や首肩の緊張をゆるめて自律神経のバランスを整え、胃腸が本来の働きを取り戻すことを目指します。お腹に直接強い刺激を加えることはありませんので、ご安心ください。
※胸の痛みが強い場合や、飲み込みにくさ・体重減少などがある場合は、別の疾患の可能性もあります。内視鏡検査など医療機関での検査を優先してください。
患者さまの声
施術後、患者さまからLINEでうれしい経過のご報告をいただきました。

「特に食後のしんどさが以前に比べると全然ちゃいます」
「最近妻にも食後ゴロゴロせんくなったなって言われます」
暴飲暴食を控えながら、ご自宅でも教えたツボにお灸を続けてくださっているそうです。セルフケアの習慣も、良い状態を保てている理由のひとつだと考えています。
※個人の感想であり、施術の効果には個人差があります。
岡山市で逆流性食道炎・胸やけでお悩みの方へ
岡山市で「タケキャブを飲んでも胸やけや胃もたれが残る」「夜横になると苦しい」「喉のつかえが気になる」とお悩みの方は、しらお鍼灸院にお気軽にご相談ください。お薬と並行しながら、体の側から整えていく方法があります。まずはLINEまたはお電話でお問い合わせください。



