目次
患者情報
女性 44歳
施術期間
2026/5 〜 2026/7 計5回
症状の詳細
3ヶ月前から右のまぶたがピクピクとけいれんするようになった。自分の意思とは関係なく細かく動き、一日に何度も出る状態。
特に疲れている時や夕方に強くなる傾向があり、人と話している時に気になって集中できないのがつらいとのこと。
お仕事と育児が重なって慢性的な寝不足が続いており、目の疲れや肩こりの自覚もあった。
「重い病気ではないか」と不安になり眼科を受診したが異常なし。「疲れによるものなので様子を見ましょう」と言われたが、3ヶ月続いていることが気がかりで来院された。
施術経過(全5回)
初回
首の後ろから肩、こめかみ、目のまわりにかけて緊張が強い。特に後頭部と首のつけ根がガチガチで、押すと響く状態だった。
まぶたを直接刺激するのではなく、首・肩・後頭部の緊張をゆるめて目のまわりの血流を良くすることを優先。あわせて睡眠の質を上げるための施術も行った。
2回目
「施術した日はよく眠れた」とのこと。まぶたのけいれん自体はまだ出るが、目の重さと肩こりが軽くなってきた。
3〜4回目
3回目あたりからピクピクする回数がはっきり減ってきた。「気づいたら今日は出ていない」という日が出てきたとのこと。
夕方の目の疲れも軽くなり、人と話す時に気にならなくなってきた。
5回目
けいれんはほとんど出なくなり、日常生活で気になることがなくなった。
現在はとても疲れた時にたまに出る程度まで落ち着いている。
考察
まぶたのけいれん(眼瞼ミオキミア)は、目のまわりの筋肉が疲労と血流不足で過敏になっていることで起こります。多くは疲れ・寝不足・目の酷使・ストレスが引き金です。
今回の方は仕事と育児で睡眠が削られ、回復が追いつかないまま首・肩・後頭部が固まっていました。目のまわりへ向かう血流が滞り、筋肉が休めない状態が続いていたと考えられます。
まぶたそのものではなく首肩の緊張と睡眠の質にアプローチしたことで、3回目あたりから回復力が戻り、けいれんが自然に減っていきました。
まぶたのけいれん(眼瞼ミオキミア)と鍼灸治療について
まぶたのピクピクは医学的に眼瞼ミオキミアと呼ばれ、下まぶたに起こることが多い症状です。眼科で検査をしても異常が見つからず、「疲れですね」「様子を見ましょう」と言われて終わることがほとんどです。
多くは自然に治まりますが、疲れや寝不足が続いていると何ヶ月も残ることがあります。人と話す時に気になる、集中できないなど、生活の質を下げてしまうこともあります。
鍼灸は首・肩・後頭部の緊張をゆるめて目のまわりの血流を改善し、睡眠の質を高めて回復力を取り戻すことを目指します。まぶたに直接強い刺激を加えることはありませんので、ご安心ください。
※まぶたのけいれんが目を開けていられないほど強い場合や、口元や顔半分まで広がる場合は、眼瞼けいれん・片側顔面けいれんなど別の疾患の可能性があります。その際は医療機関の受診をおすすめしています。
患者さまの声
施術を終えてから約1ヶ月後、患者さまからLINEでうれしい経過のご報告をいただきました。

「今ピクピクはほぼ出てないと言っても過言ではありません」
「人と話している時にピクピクすると見られているのかなと思い、本当にストレスでしたが…今は対面での会話も割と平気になりました」
※個人の感想であり、施術の効果には個人差があります。
岡山市でまぶたのピクピクでお悩みの方へ
岡山市で「まぶたのピクピクが何ヶ月も続く」「眼科では異常なしと言われた」「疲れや寝不足が抜けない」とお悩みの方は、しらお鍼灸院にお気軽にご相談ください。放っておくしかないと諦める前に、体の疲れから整えていく方法があります。まずはLINEまたはお電話でお問い合わせください。



