自分の声がこもって響く耳管開放症が鍼灸で改善|岡山しらお鍼灸院

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34歳女性の耳管開放症の鍼灸症例|岡山しらお鍼灸院

患者情報

女性 34歳 看護師

施術期間

2026/1 〜 2026/4 計10回

症状の詳細

3ヶ月前から急に自分の声が頭の中で響き、呼吸の音まで聞こえるように。最初は耳がつまった感じだったが、横になると症状が消えるので「変だな」と思っていた。

耳鼻科で「耳管開放症」と診断。漢方(加味帰脾湯)と生理食塩水の点鼻薬を処方されたが改善なし。仕事で患者さんの声が聞き取りにくく、仕事に支障が出始めた。

ダイエットで5kg痩せた後から症状が出たので、医師から「体重を戻すように」と言われたがなかなか戻らない。

施術経過(全10回)

初回

首〜肩の緊張が強く、特に耳の後ろ(胸鎖乳突筋・後頭下筋群)と顎周りに強い張り。お腹の力も弱く、上半身に気が上がっている状態。のぼせているような感覚がある

首肩を中心に施術し、お腹のツボにお灸でじっくり温めた。施術後「あ、響きが少し減った気がします」とのこと。

2〜4回目 週1回

横になっていない時の耳の響きが3日に1回程度まで減少。

5〜8回目 1〜2週間ごと

症状が出るのは疲れた時の夕方だけに。仕事中もほぼ気にならないレベル。

9〜10回目 月1回

ほぼ症状なし。再発予防のためのメンテナンスを提案して終了。

考察

耳管開放症は体重減少・脱水・自律神経の乱れが引き金になることが多い。耳の周りの血流改善+お腹を温めて全身の巡りを整えるアプローチが効く。

「横になると症状が消える」という独特の症状から、本人も周りも理解しにくい疾患。きちんと診断されずに長く悩まれる方が多い。

耳管開放症と鍼灸治療について

耳管開放症は、耳と鼻をつなぐ「耳管」が常に開いてしまうことで、自分の声や呼吸音が頭に響く・耳がつまるといった症状が出る疾患です。急激なダイエット・脱水・ストレスがきっかけになることが多く、漢方や生理食塩水の点鼻が標準治療ですが効果が限定的な場合もあります。鍼灸は耳周辺の血流改善と自律神経の調整により、症状緩和をサポートできます。

患者様からいただいたご感想

施術後、患者様からLINEで近況のご報告をいただきました。ご本人の許可をいただきましたので、原文のまま掲載いたします。

こんにちは

その後耳の詰まる、響く感じはあまり感じにくくなってきました。
体感的には疲れた時と寝不足だと強く感じるかなっと思います

仕事柄しょうがないですね💦

酷い時に比べるとかなり楽になっています。

今後も月1ぐらいのペースを考えているのでまた勤務がわかったら連絡します。

よろしくお願い致します。

(患者様より)
Screenshot
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※掲載にあたり、患者様ご本人の許可をいただいています。
※施術の効果には個人差があります。同じ症状でも全ての方に同じ効果をお約束するものではありません。

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