目次
患者情報
男性 24歳 会社員(音楽鑑賞が趣味)
施術期間
2025/11 〜 2026/2 計8回
症状の詳細
2ヶ月前から右耳に違和感を感じ、最近は「キーン」という耳鳴りが続くように。テレビの音量も以前より大きくしないと聞こえない気がする。
耳鼻科で聴力検査の結果「音響外傷(イヤホン難聴)」と診断。「ヘッドフォンで大音量を聴き続けたのが原因」と言われ、ステロイドとビタミンB12を処方されたが耳鳴りが消えない。
仕事は在宅で、朝から晩までヘッドフォンで音楽を聴きながら作業していた。1日10時間以上ヘッドフォンを使用。
施術経過(全8回)
初回
首〜肩、特に首の付け根(胸鎖乳突筋・後頭下筋群)が硬く、耳の後ろを押さえると強い不快感。お腹は冷えていて、腹診にて下腹部あり、自律神経の乱れあり。
ご本人にイヤホン使用時間を3時間以内に減らすことをお願いしつつ、首肩・耳周辺・お腹のツボに施術。
2〜4回目 週1回
耳鳴りの音量が「夜静かな時だけ気になる」レベルまで減少。
5〜7回目 2週間ごと
日中の耳鳴りはほぼ消失。聴力検査でも改善傾向。
8回目 1ヶ月後
聴力ほぼ正常範囲に戻り、耳鳴りも気にならないレベルに。ヘッドフォン使用は1日3時間までのルールを継続してもらうことを約束して終了。
考察
音響外傷は早期治療がカギ。発症から3ヶ月以内であれば改善率が高い。鍼灸は耳周辺の血流改善と内耳の有毛細胞の回復をサポートできる可能性がある。
何より重要なのは生活習慣の改善。ヘッドフォン・イヤホンの使用時間と音量を見直さないと再発する。
音響外傷(イヤホン難聴)と鍼灸治療について
音響外傷とは、大音量や長時間の音響暴露により内耳の有毛細胞がダメージを受け、難聴・耳鳴りを起こす疾患です。スマートフォン・ヘッドフォンの普及により若年層で急増しており、特に1日数時間以上イヤホンを使う方は要注意。早期治療が後遺症の有無を左右します。鍼灸は耳周辺の血流改善により回復をサポートできます。
患者様からいただいたご感想
施術後、患者様からLINEで近況のご報告をいただきました。ご本人の許可をいただきましたので、原文のまま掲載いたします。
お世話になります。
その後耳鳴りの調子はいい感じです!!
イヤホンも控えめにして爆音は辞めました😂
今のところは早めに就寝も続いています。仕事の関係で首肩こりは気になるのでまた近い内に予約取りますね🙏
(患者様より)

※掲載にあたり、患者様ご本人の許可をいただいています。
※施術の効果には個人差があります。同じ症状でも全ての方に同じ効果をお約束するものではありません。
岡山市でイヤホン難聴・音響外傷でお悩みの方へ
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