目次
患者情報
男性 72歳 退職後
施術期間
2025/8 〜 2026/3 計20回(月2回)
症状の詳細
5年前から両耳の聞こえが悪くなり、3年前から夜になると耳鳴りが大きくなり眠れない日が増えた。
耳鼻科で「加齢性難聴」と診断。補聴器を勧められたが、耳鳴りは補聴器では改善しない。「年齢のせいで仕方ない」と医師から言われ諦めていたが、奥さんから鍼灸を勧められ来院。
「孫の声が聞こえにくいのが何より辛い」とのこと。
施術経過(全20回・月2回ペース)
初回
首肩の緊張が強く、お腹は冷えていて、足元も冷たい。全身の血流が悪い状態。
血流改善と全身の巡りを良くする目的で、首肩・お腹・足のツボに優しく施術。高齢者なのでまずは刺激は弱めに。
2〜6回目(1ヶ月)
夜の耳鳴りが「常に大きい」→「気になる時とそうでない時がある」に変化。
7〜14回目(3ヶ月)
夜眠れる日が増え、日中の疲労感も軽減。孫の声が前より聞こえる気がするとのご報告。
15〜20回目(半年)
耳鳴りは「就寝時に少し気になる」レベルまで軽減。聴力検査でも軽度の改善。月1回のメンテナンスで継続中。
考察
加齢性難聴の聴力低下を完全に戻すことは難しいが、耳鳴りのつらさを軽減することは可能。鍼灸で全身の血流を改善することで、耳周辺の循環も良くなり、耳鳴りの音量や頻度が減ることが多い。
「年齢のせい」と諦めず、QOL(生活の質)を上げる選択肢として鍼灸を提案できる。
加齢性難聴と鍼灸治療について
加齢性難聴は、加齢に伴う内耳の有毛細胞の減少により聴力が低下する疾患です。完治は難しいですが、耳鳴り・聞こえにくさのつらさを軽減することは可能です。鍼灸は耳周辺の血流改善と全身の自律神経バランスを整えることで、生活の質を向上させます。高齢者にも優しい施術です。
患者様からいただいたご感想
施術後、患者様のご家族からLINEで近況のご報告をいただきました。ご本人・ご家族の許可をいただきましたので、原文のまま掲載いたします。
こんにちは
主人がお世話になっております。完璧に良くなったとは言えませんが、耳の状態も以前よりはかなり良さそうです。家での不機嫌そうな様子やため息も減ったように思います。
それだけでもこっちはだいぶ気が楽です。
今後も定期的にはお世話になりたいと思います。よろしくお願い致します。
(患者様の奥様より)

※掲載にあたり、患者様ご本人・ご家族の許可をいただいています。
※施術の効果には個人差があります。同じ症状でも全ての方に同じ効果をお約束するものではありません。
岡山市で加齢性難聴・耳鳴りでお悩みの方へ
岡山市で加齢性難聴・夜の耳鳴り・聞こえにくさでお悩みの方は、しらお鍼灸院にお気軽にご相談ください。「年齢のせいと諦めていた」という方も、鍼灸で楽になるケースがあります。ご家族の付き添いも歓迎です。まずはLINEまたはお電話でお問い合わせください。



