メニエール病発症後のめまいと耳鳴りと不眠

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メニエール病のめまい・耳鳴りを鍼灸で改善した症例画像
症例|メニエル病によるめまい・耳鳴り・難聴
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めまい / 耳鳴り / 難聴 / 自律神経

メニエール病によるめまい・耳鳴り・難聴
— 鍼灸で7回の施術にて聴力が回復 —

20代女性 / 7回施術 / 軽度難聴が改善・めまい耳鳴りほぼ消失

主訴めまい・左耳鳴り・耳閉感・難聴
施術回数7回(週1〜2週に1回)
発症2025年2月
初診2025年4月

CASE SUMMARY

  • 2025年2月にメニエール病を発症。めまい・左耳鳴り・耳閉感が主な訴え
  • 睡眠障害・慢性疲労・強いストレス・生理痛なども併発
  • 腹診で腹部全体がカチカチに張り、自律神経の乱れが顕著
  • 3回目の施術後から1週間のめまい・耳鳴りゼロを達成
  • 7回の施術で聴力が回復し、軽度難聴が改善
01

初診時の訴えと所見

患者様は23歳の女性。2025年2月にメニエール病を発症し、激しいめまい・左耳の耳鳴り・左耳のふさがり感に悩まれていました。聴力自体はそこまで低下していないものの、日常生活への支障が大きい状態でした。

併存する症状も多く、睡眠導入剤を処方されているにもかかわらず1時間おきに目が覚める睡眠障害、食欲はあっても食べられない・疲労時に味覚が鈍くなる・常に疲労感がある状態が続いていました。職場のストレスが非常に高く、生理痛もひどい状況でした。

腹診では腹部全体がカチカチに張り、押圧すると痛みを感じる箇所が多数ありました。自律神経の乱れ・胃腸の不調・血流障害・アレルギー体質など、全身的な機能低下が背景にあると判断しました。肩こりがひどく、吐き気も伴っている状態でした。

02

施術の経過

1回目

腹部の緊張解放・首肩のアプローチ

腹部の緊張を緩めることと、首・肩周りの硬さを取ることを優先して施術。終了後、カチカチだった腹部がだいぶ柔らかくなり、呼吸が深く吸えるようになった。右耳の耳鳴りは消失。左耳の耳鳴りは残るが、ふわふわ感は施術前より軽減。

1週間後
2回目

顎の痛みも確認・同様の施術

「体は楽だが聴力の変化はなし。顎が痛い」とのこと。噛みしめ(ブラキシズム)によるものと考え、顎周囲も含めつつ、前回同様に腹部・首肩・背部パルス治療を実施。

1週間後
3回目

この1週間、めまい・耳鳴りなし

「全体的に調子が良く、この1週間はめまいも耳鳴りもなかった」と報告。聴力は少し低下しているが医師から「誤差の範囲」と説明を受けている。同様の施術を継続。

1週間後
4回目

めまい・耳鳴りほぼ消失、気圧性頭痛のみ

めまいと耳鳴りは「ほぼない」状態に。気圧の変化による軽い頭痛が出現。同様の施術に加え、頭痛予防としてバイオネックスを貼付して終了。

10日後
5回目

頭痛ほぼなし・めまい耳鳴りも気にならない程度

「頭痛はほぼなくなり、めまいも耳鳴りも多少あるが日常生活で気にならない程度」とのこと。前回と同様の治療を実施。

2週間後
6回目

めまい・耳鳴り・頭痛すべてほぼなし

「調子は良く、めまいや耳鳴りはなく、頭痛もほぼない。目の疲れと肩こりが少し気になる」との報告。同様の施術を継続。

2週間後
7回目

聴力が回復・軽度難聴が改善、治療終了

「調子は良く、息もよく吸える」状態が継続。聴力検査で聴力が回復し、軽度難聴が改善と診断。難聴が落ち着いたため一旦終了となり、経過観察へ移行。

03

施術のポイント

腹診で自律神経の状態を把握:腹部の硬さ・圧痛は自律神経の乱れを反映します。内耳の血流や体液バランスに関わる自律神経を整えることを最優先としました。

首・肩周囲の緊張を解放:内耳への血流は頸部の血管を通じて供給されます。首・肩のこりを丁寧に緩めることで、内耳の循環改善を図りました。

背部パルス治療(首・肩・腰):低周波鍼通電により深層の筋緊張を緩和し、交感神経の過緊張を抑制。全身のリラクゼーションを促しました。

噛みしめへの対応:ストレスによる噛みしめは顎関節・側頭筋の緊張を通じて内耳圧に影響します。顎周囲へのアプローチも施術に組み込みました。

バイオネックスの活用:気圧変化による頭痛予防として貼付。日常生活でのセルフケアとして継続できるよう指導しました。

04

治療結果

めまい
3回目以降ほぼ消失
耳鳴り
右耳:1回目で消失
左耳:6回目でほぼ消失
聴力(難聴)
7回目で軽度難聴が改善
頭痛・肩こり
大幅に軽減
腹部緊張
1回目施術後に軟化
施術回数
7回(約2ヶ月)
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