患者
50歳 男性
期間
2025/8~ 2025/10 計10回
症状
朝起床時より左耳の閉塞感と耳鳴りを自覚あり。同日耳鼻科を受診し「突発性難聴」と診断され、ステロイド治療を開始し、2週間経過したが改善が乏しいため何かほかにできないかと思い、来院。
キーンと高い耳鳴りがあり、聴力も全体的下がっているが特に下がっているのは高音域が60db程度
施術
耳のストレスからか睡眠がうまく取れなくなっている。首肩周りの緊張も激しく耳の施術と一緒にそれらの施術も行っていく。
自律神経の調節、首肩の緊張緩和を目的に施術行う。
5回目の施術後から睡眠が少しずつとれるようになってきた。
7回目で首肩こりはかなり軽減し、聞こえ方も変わってきた自覚が出てきた。
10回目で耳の症状も9割ぐらい改善したので終了した。
考察
耳鳴りなどがひどいと睡眠障害になりやすいが改善のポイントとして睡眠は大切である。初めのうちは変化を感じにくかったが施術の継続する事で睡眠もとりやすくなり、耳の症状も落ち着いてきた。