妊娠後期の体調管理

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妊娠後期のマイナートラブル(腰痛・便秘・冷え)の鍼灸施術症例|岡山市しらお鍼灸院

患者情報

女性 32歳 第二子妊娠中 現在30週

施術期間

計4回

症状の詳細

腰痛、足先の冷え、便秘、お腹の張りなど

逆子などはなく、以前当院に不妊の施術で来てくれていた。仕事も産休に入ったので体調管理の目的に来て頂いた。

腰は寝起きが痛みを感じ、動いていると痛みはあるが動ける。特に動き出しに痛みを感じる事がある。

足先の冷えはそこまでひどくはないが、触ったりすると冷たいのかなっという程度。

便秘はなかなか一度にスッキリとは出ない。

施術経過(全4回)

初回

まず仰向けになってもらいお腹の張っている場所を確認し、そこを緩める目的で手や足に鍼をしていきます。5分程置きます。先ほど硬かった場所がお腹の緩んだ事を確認し、鍼を抜き、お腹に箱灸を置いて足の方のもお灸をしていきます。

次に横向きになってもらい、お尻と二の腕のツボに鍼をしました。

立ち上がってもらって腰の感じをみてもらい、楽になったがまだ少し重たいと

また仰向けにねてもらい、足先のツボの鍼をした。

再度立ってもらい腰の状態を確認してもらい、痛みや違和感はなくなったので今回は終了した。

2回目 10日後

当分腰の調子はよかったがまた腰の痛みが出てきた。前回の施術後便はモリモリ出た。

冷えは気温が熱くなったせいもあるのかそこまで感じなくなってきた。

お腹の張りは疲れてくると少し張ってくる感じがする。

3回目 10日後

調子はボチボチであったが、一昨日お子さんを抱っこしたときに手首を捻ってしまいかなり強い痛みが出てしまった。整形を受診し、全治3週間と言われた。これでは出産時にいきむ時に掴むバーが痛くて握れないとの事。今回は手首の施術をメインで行う。

手首を捻るとズキッと痛みが走る。手首が動きを良くするために肩甲骨、背中のツボを使い少し楽に動かせるようになった。腕に押すとすごく痛みが強い場所がある。そこを調整すると手首を捻っても痛みはほぼなくなった。

4回目 3日後

手首の痛みはあれからほぼ痛みはなくなった。これならいきむ時にバーが持てるようになったとの事。引き続き腰痛の施術を行った。お腹の張りを確認し、手足のツボ使い、座ってもらい背中のツボを使った。腰の痛みも改善し、終了した。

ツボや活法

威霊、陽陵泉、豊隆、三陰交、臀中川、四枢、大腰、上巨墟など

活法の骨盤回し +お腹に箱灸をし、安産灸を行う

考察

妊婦さんはお腹が大きくなるためにどうしても腰に負担が大きい。その負担を少しでも軽減できるように施術を行った。腰の張りとお腹の張りはとても関係が深いため、まずお腹の緊張している場所確認し、そこに関係のある手足にあるツボに鍼をしてお腹の緊張を取った。すると腰の張りも同時に取れていき、腰も楽になっていった。

お薬を使いにくい妊婦さんだからこそ鍼灸がお役に立てる事もあります!

お腹の調整をすることによりマイナートラブルである便秘の改善にも役に立ったのではないかと考えれる。腰痛に関しては全てを取り除く事はできなかったが、痛みの度合としては下がり、マタニティライフの手助けになった。手首に関してはほぼ症状はなくなった。

 

妊娠後期のマイナートラブルについて

妊娠後期はお腹が大きくなるにつれ、腰への負担が増えて腰痛が悪化しやすくなります。また、子宮の拡大による腸への圧迫で便秘になったり、血液循環の変化で足先が冷えやすくなるなど、さまざまなマイナートラブルが生じやすい時期です。鍼灸治療では、腰や骨盤周辺の筋肉を緩め、体全体の血流と自律神経のバランスを整えることで、これらの症状の緩和と安産に向けた体づくりをサポートします。

岡山市で妊娠中のお悩みがある方へ

しらお鍼灸院では、妊娠中の腰痛・便秘・冷え・お腹の張りなどのマイナートラブルに対して、妊婦さんの体への安全に配慮した鍼灸・お灸施術を行っています。「妊娠中から体調を整えたい」「逆子でもないが体が辛い」という方は、ぜひご相談ください。岡山市南区・東区・中区・北区など市内全域からご来院いただいています。

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