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■ ■ 症 状 別 症 例 ■ ■

症例1 ももの裏の痛み

患者
女性 40代

来院
2018年 7月

来院理由と症状
3ヶ月前から左のももの裏と左右のふくらはぎに痛みがあり、気になる動き椅子からの立ち上がり、何かまたぐ時、低い椅子に腰をかけて腰を伸ばした時などにももの裏に痛みがでる。ふくらはぎは腫れぼったい感じがし、かかとの辺りが痛い。何件か整骨院等を回り、効果を感じられなく知人の紹介で当院を知り、ホームページを見て来院した。

治療内容と経過
1診目 今回のももの裏の痛みには股関節が深く関係していると考えた。チェックしてみると股関節の内旋が動かしにくい、大腰筋の動きが悪い事が分かった。対応する足と膝のツボに鍼をした。立ち上がり時の痛みを確認するとほとんど痛みはなくなった。まだ股関節の内旋が少し違和感が残る、ふくらはぎのツボに鍼をし、違和感はなくなる。次にうつ伏せになってもらい、ふくらはぎと腰のツボに鍼をした。歩いて痛かったふくらはぎが楽になった。股関節に関係のある首のツボに鍼をし、動いてもらうと立ち上がりの時に気になる所はなくなったが座って腰を伸ばしたり、丸めたりするとももの裏に痛みがでる。手のツボに鍼をし、軽減したので終了した。

2診目 1週間後、立ち上がりの痛みはもうほとんどなく、座って腰を伸ばしたり、丸めたりする時にももに痛みがでる。
前回と同様に足と膝のツボに鍼をし、股関節が動かしやすくなった。座って動作を確認すると痛みがでる場所が変わりお尻が気になりだした。お尻に関係のある腰のツボに鍼をし、確認したところ今度はお尻の骨の辺りが痛い感じする。ふくらはぎのツボに鍼をした。すると座って腰を伸ばしたり、丸めたりして出ていた痛みがなくなった。また痛みが出たら来てくださいと伝え治療を終了した。

主に使用したツボ

大腰L、玉竧L、地機L、飛揚RL、気海兪L、C5(1)L、後谿L、腰海L、承山L

考察
今回の症例は股関節の動きにくさが原因があった症例だった。本人は自覚がなかったが問診でしっかりどの動作で痛みがあるのかを見極めて施術した結果、2回の治療で日常生活に支障ないぐらいまで改善した。動きを整えるのは整動鍼の得意にしている事である。気になってるももに直接施術しても一時的にはよくなっただろうが早期の改善は望めなかったと思う。

患者様の声 しんきゅうコンパス クチコミ2に頂きました。

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